ブラッシングの危険な作用

ブラッシングをしている方は、普段ブラシはどのようなものを使っているでしょう。ブラシを選ぶ際に素材をチェックして選んでいる方は少ないようです。“見た目”や“なんとなく”で選んでいては問題です。
ブラシの理想的な素材は、柔らかさとコシのある豚毛であること。目の粗さでいえば細かすぎるタイプよりは粗めがいいでしょう。また、頭皮を痛めてしまうので、毛先がとがったタイプは避けておくのがベターです。
ナイロン製のブラシがよく売られていますが、ナイロン製の場合は静電気防止タイプを選んでください。
また、入浴後、髪が濡れているときはブラッシングを避けるべきです。地肌が柔らかくなっているため刺激を受けやすく、そんな状態でブラッシングの刺激を受けるとキューティクルがはがれ、髪が傷んでしまうのです。できれば半乾き程度の状態でやりましょう。

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