スカルプDやウーマシャンプー、あるいはインディアン伝承シャンプーなどのように、育毛対策のシャンプーはTVやインターネットでもよく見かけると思います。
でも、これらのシャンプーの多くは「抜け毛防止」や「育毛促進（髪の成長）」を目的として作られたものになっていて、直接的な意味で「髪の毛を生やす（＝発毛）」という効果まではなかなか得られない場合が多いようです。
それもそのはずで、シャンプーはもともと髪や頭皮を清潔に洗うことを目的に作られているものなので、育毛対策のシャンプーといっても、それは髪の毛の成長に邪魔な汚れや毛穴詰まりを洗い流して、髪や頭皮をケアして抜け毛を減らすために作られているからです。
だから抜け毛が気になりだした人にとっては効果的でも、すでに髪が少なくなってしまっている人にとっては、そこまで大きな効果までは望めないというわけなんです。
